コロナ収束の目途が立たず、第41回丹波篠山ABCマラソンもオンライン開催となりました。参加するためには、GPSトレーニングアプリ「TATTA」にランニング記録を登録しなければいけません。

そこで僕もスマホにTATTAをインストールしましたが、個人的にはスマホのGPS機能の精度を信用していないので、スマホで計測したくはありません。さいわい、TATTAはGPSウォッチとの連携機能があるので、GPSウォッチで計測したランニングデータを取り込むことができます。僕はEPSONのGPSウォッチを使っているので、それをTATTAと連携させ、実際の計測はそのGPSウォッチでおこなうことにしました。


TATTAとGPSウォッチの連携方法はいたって簡単です。


画面下端のメニューから「その他」をタップし、表示された画面で「各種設定」を選びます。


各種設定画面のトップが「RUNNET連携」、その次が「連携」になっています。連携できるのは、Garmin Connect・EPSON VIEW・Google Fitの3つです。


EPSON VIEWの「連携する」ボタンをタップすると、EPSON VIEWのログイン画面に遷移するので、自身の登録メールアドレスとパスワードを入力してログインします。


問題なくログインできれば、連携は完了し、TATTAの画面に戻ります。EPSON VIEWのところがちゃんと「連携中」になっています。


連携完了後は、EPSON VIEWにアップロードされたトレーニングデータは、自動的にTATTAにも取り込まれるようになります。僕の場合は、連携操作完了後しばらくして、連携前のトレーニングデータ2日分が勝手に取り込まれました。連携の操作をしたのは12月23日ですが、下の画像のとおり、19日・22日のランニングデータが自動的に取り込まれています。これはどういう理由なのかよくわかりません。


その後、24日にランニングをし、GPSウォッチの計測データをEPSON VIEWにアップロードしたところ、自動的にTATTAにもデータが取り込まれました。


僕の場合、EPSON VIEWはStravaとも自動連携の設定をしていますが、TATTAとの連携が追加されても、Stravaのほうに影響は特にありませんでした。