このサイトをご覧の方はすでにおわかりと思いますが、このサイトはGoogle AdSenseの広告を掲載しています。


【Google AdSense】広告でレイアウトは崩したくない【Blogger手動設定】


晴れてGoogleの審査を通過して広告が掲載できるようになり、広告収益が上がるようになってきても、それですぐに支払いが行われるわけではありません。住所確認の手続きが必要になります。


5月4日に、Google AdSenseから、以下のようなメールが来ました。


住所確認のためのハガキを発送したので、それに記載してあるPIN(個人識別番号)をAdSenseの管理画面で入力して住所確認を完了するように、という内容です。ただ、ハガキが到着するのに3週間程度かかるそうです。長いなあ。

PINが発送されると、Google AdSenseのホーム画面には以下のようなメッセージが表示され続けます。


PINの発送が5月4日発送ですから、3週間かかるとすると、到着予定は5月25日という計算ですが、実際は、5月23日の夜に帰宅するとポストに届いていました。


「重要なお知らせ」という割には、書留でもなんでもありません。誤配や紛失が心配になりますが、とにかく無事に到着してよかったです。3週間かかるという時点で海外からの発送だということは察していましたが、発送元を見てみるとマレーシアでした。米国ではないんですね。おそらく世界の何ヶ所かに発送元があって各地域を担当しているのでしょう。


ちなみに、PINが届かないという場合は、発送から3週間経過していれば、新しいPINの発行を申請することができます。もちろんその前に登録住所が正しいかどうか確認する必要があります。住所が間違っていればいくら待っても届くはずがありません。なお、PINの発送から4ヶ月経過しても住所確認の操作が完了しない場合、広告の配信が停止されてしまいます。


さて、無事に届いたお知らせの中を開けてみると、こんなふうに「お客様のPIN」(6桁の数字)が記載されています。


あとはGoogle AdSenseの管理画面で、このPINを入力するだけです。AdSenseのホーム画面に「タスク」という項目があり、「請求先住所の確認」という内容が表示されているので、「確認」をクリックします。


すると、以下のような住所確認の画面が開くので、指示に従って、お知らせに記載されていたPINを入力し、「送信」をクリックします。


入力したPINが間違っていなければ、ページが遷移して、住所確認が「完了」となります。


ホーム画面に戻って、ページをリロードすると、5月4日以来表示されていた「住所確認が必要なため支払いが保留されています」というメッセージが消えました(ホーム画面に戻っただけでリロードしないとメッセージは表示されたままでした)。

これで住所確認が無事終了。収益受け取りに向けた関門をひとつクリアです。