RUN BACK TO THE PAST ― ランニングアプリにタイムスリップ機能が・・・!!

2017-06-30

Runtastic アプリ スマホ バグ

はじめにことわっておきますが、この記事はフェイクニュースではありません。まぎれもなく実際に起きた出来事です。

2017年6月26日月曜日、この日、私は19時頃から15kmほどランニングをしました。いつものように、GPSウォッチとスマホのランニングアプリ「RuntasticPro」の両方で距離と時間を計測・記録していました。GPSウォッチのほうは問題なく計測・記録がおこなわれました。その記録は以下のとおりです。


問題が起きたのはスマホの「RuntasticPro」のほうです。ランニング終了後、いつもどおり、結果を記録し、facebookにアップしたところ、信じられないことが起こりました。下のスクリーンショットは結果保存後のアクティビティ履歴です。


記録されているはずの2017年6月26日のアクティビティが存在せず、代わりに、なんと1970年1月1日に0km走ったことになっています。1970年の元旦なんて、このスマホも私自身もこの世に存在していません。驚愕してこのアクティビティの詳細を確認してみたところ、次のようになっていました。



平均速度は時速0km、最大速度が時速15.3kmになっています。最大速度が15.3km/hなのに平均速度が0km/hになるためには、最小速度が「負の速度」でなければなりません。速度が負になるということは、距離と時間のいずれかが負であるということですが、負の距離というのは考えられません(もちろん、ある方向への進行を正の距離とし、その反対方向は負の距離とするような定義をすれば、負の距離もあり得ますが、ランニングアプリで計測する距離にそのような定義はなく、どの方向であれ移動すればすべて正の距離です)。ということは、時間が負ということになります。時間が負、つまり、時間をさかのぼったということです。そう考えると、アクティビティの日時が1970年1月1日になっているのと辻褄が合います。

どうやら私は、ランニングしている間に、時空のはざまに迷い込み1970年にタイムスリップしてしまったようです。きっと、Runtasticの最新機能に違いありません。いつの間にこんなすごいアップデートを実施していたのでしょう。まさに歴史を変える革新的な機能なのに、全くアナウンスしないなんて、あまりの謙虚さに感動して涙が止まりません。この涙は決して15km走ったのに記録が消滅してしまった悔しさの涙ではありません。

Runtasticには無料版と有料版のProとがあります。私が使っているのは有料のProのほうで、毎年課金されています。しかし、こんな素晴らしいバグ、もとい、機能を体験できるなら、お金を払う価値は十分あるでしょう。ぜひともこの素晴らしいバグ、もとい、機能を広く世界にアナウンスしていただき、どのようにしてこのバグ、もとい、機能が実現したのか、説明をしてほしいと思います。